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健康豆知識

1.冷え性は病気?

 西洋医学では、冷え性とは「体の特定の部位だけが冷たく、不快に感じられる状態」のことで、通常6ヶ月以上続く場合いうとされていますが、特定の病名を指すわけではありません。つまり、末梢の血行の悪さに由来する冷えやすい体質、あるいは老化や更年期障害の伴う諸症状の一つとして捉えています。これに対して、東洋医学では「病は体の冷えた部分から入り込む」といわれているように、冷えは体の不調を知らせるシグナルであるだけでなく、それ自体が病気のもとになります。冷え性を放置しておくと、頭痛、めまい、肩こり、動悸・息切れ、血圧異常、便秘・下痢、排尿障害、腰痛などさまざまな不快症状を引き起こしたり悪化させたりする誘引となるため、冷え性は万病のもとであるともいわれています。

2.パントテン酸
 
 ビタミンB群の中でもちょっと変わった働きをするのは、パントテン酸(ビタミンB5)です。
パントテン酸は、別名「ストレス対抗ビタミン」とも呼ばれ、ストレスを受けるとさかんに分泌される副腎皮質ホルモンの合成にかかわるビタミンです。
 パントテン酸不足で副腎皮質ホルモンの分泌が不十分だと、同じ視床下部にある自律神経の機能も乱れてしまいます。したがって、ストレス性の冷え性の人は、パントテン酸を十分にとる必要があります。なお、ビタミンB群は、いずれも水溶性で、調理の際、消失しやすいのですが、B以外は熱には強い性質をもっています。
パントテン酸を多く含む食品:パントテン酸はレバー、納豆、鶏肉等に多く含まれています。詳しくはここ

3.冷え性に効く薬草茶

 柿の葉茶・・・ビタミンCが豊富
 ヨモギ茶・・・・貧血予防、便秘の改善に役立つ
 ミカン茶・・・・血液循環を良くし、肌がなめららになる
 アロエ茶・・・・便秘の解消に役立つ
 ドクダミ茶・・・毛細血管をやわらかくし、血行を良くする 
 【つくり方】
  薬草材料(できれば無農薬のもの)を浴洗って干し、乾燥したものにお湯を注いで飲む。
 ハチミツなどを入れると、飲みやすくなります。